私は不動産会社で働いていたのですが、バブルが弾けて不動産業界全体が不景気となってしまったため、転職を決意しました。
当時から大のパチンコ好きで、「就活」の合間にもホールに足を運んでいましたね。（笑）

あるとき、求人情報をチェックしていて安田屋の待遇に目が留まりました。当時にしては別格の高給で、その他の待遇内容もとても魅力的でした。

すぐに選考を受けに行きましたね。その際、優しく気さくに面接してくれた面接官の方と面接会場まで丁寧に対応してくれた社員の姿をみて…「この人達と一緒に働きたい」と思わせてくれたのを覚えています。

安田屋は想像以上にしっかりとした会社でしたね。「固すぎる」という印象すら抱きました。(笑)

事務的な面においても教育面に関しても、ルールや各業務手順のマニュアル化、統一化がされていて、「何から何まで整備されているのだなぁ」と驚きましたし、安心しました。
だからといって、マニュアル一辺倒の会社というわけでもないのですが。(笑)

営業部長になる前は長い期間店長職に就いていました。良い業績を残せた時にはやはり大きな達成感がありましたね。
店長は現場の最高責任者で、大きな裁量権がある。
己の知識・経験とマネジメント力を駆使して、お客様に必要とされるホールを創る。やりがいのある仕事でした。

経験と実績を買われて営業部長を任せていただけることになりまして、営業部長に就任してからは複数の店舗をみて、各店長のサポートや指導、業績管理をしています。
今まで以上に任される規模が大きくなったので、更なる責任とやりがいを感じています。

埼玉県にある戸田店のグランドリニューアルは…思い出深いですね。
リニューアル、つまりはホールの増築です。設置台数およそ700台から、1200台への大幅改装でした。
様々な変化やトラブルを想定して、逐一対応していかないといけません。タイトなスケジュールでしたが、それでもスタッフ一同が一丸となり、どうにか予定通りリニューアルを果たすことができました。

バブルが崩壊して、銀行もあっさり潰れてしまうような時代もありましたが、
そんな時でも、会社の営業基盤、財務基盤は揺るがず、待遇の良さはそのまま。何よりも人にも恵まれたので…辞めようとは思いませんでした。
先輩も後輩も皆が温かく、何度も助けてくれたり相談に乗ってくれたりしました。
今思うと、そこが一番大きかったですね！

そう思います！
私の場合は妻と3人の子どもと、週末一緒に出掛けるというのがライフワーク。

土曜・日曜に出社する場合もありますが、事前に周りに相談・共有することでちゃんと休めます。
安田屋はプライベートを充実させられる会社だと思いますよ。

娘はディズニーランドに行きたがるのですが、息子2人はもう興味がないみたいですね…。(笑)

子どもが成長すると、一家揃ってのイベントを企画するのが大変になってきたのですが、
それでもなるべくたくさん旅行に行きたいですね。

ディズニーランドのチケット代や、旅先で宿泊するホテルの宿泊費に対して、会社から値引き補助が出るので助かっています。福利厚生はとにかく充実していますね。

そうですね、特に年末年始の忘・新年会の補助などは本当にありがたいですね！
アルバイトのスタッフ分も含めて、予算がたっぷり与えられるので、店長の時は高級焼肉店に行ったりしていました。
毎回みんな喜んでくれましたよ。

営業部長になって間もないので、任されているエリアの店舗の業績を上げることが当面の目標です。

それと、私自身が旗艦店を任されて、やりがいを感じられた経験があるので、若い店長にも様々な経験をさせてあげたい。その上で育成とサポートをしっかり行っていきたいと思います。

先ずはしっかり会社情報を確認することが大事です。そしてその会社の考え方やこだわりに共感する部分があったなら積極的に応募をすべきだと思います。あとはそうですね…「入社をして5年後・10年後の自分の姿をイメージできるか」というのを一つの応募基準にするとよいですよ。